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2013年9月10日 (火)

ゾウ、引っ越し訓練中

先日の中日新聞に、アジアゾウの引っ越し訓練の話が載っていた。

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 新しいアジアゾウ舎のオープンを9月28日にひかえ、引越し準備が進む東山動物園(千種区)。
4頭のゾウが自分の足で現在のゾウ舎から新居に移る計画だが、その歩みの速度は、ばらばらだ。
4頭そろって無事に引っ越しができるのか。
残り1ヶ月を切り、訓練に取り組む飼育員たちも気をもんでいる。

130901zoo2  1月に生まれた雌「さくら」と母の「アヌラ」(11歳)が、新旧のゾウ舎を結ぶ仮設通路に向かう。
中間点を超えた辺りに置かれた餌の青草に近づいたアヌラが、長い鼻を伸ばし草を取る。
 すると、すぐに後ずさり。飼育員は散らばった草をそろえて再度並べる。
この繰り返し。
炎天下で、地道な訓練が延々と続く。
 7月中旬から始まったこの訓練は、餌でゾウを招き寄せ、最終的に長さ22mの仮設通路を自然な形で歩かせる計画。
4頭のうち若い2頭の訓練は順調に進んだ。
 雄の「コサラ」(9歳)は現在、日中のほとんどを新ゾウ舎で過ごす。
さくらも、アヌラを置いて新ゾウ舎の扉まで行ってしまうほど。
母との距離が離れすぎて、親子がパニックにならないよう、飼育員が抑えている。
 一方、残る2頭は苦戦が続く。
最年長の「ワルダー」(41歳)に至っては、いったんは通路の7割近くまで進んだが、訓練開始から2週間後、通路に入るのも嫌がるようになった。
 「積み上げてきたものがゼロになるとは」と、飼育員の佐藤正祐さん(59)。
新ゾウ舎近くで通路が少しカーブしており、見通しの悪さを怖がっている可能性がある。
 お盆明けから訓練のペースを上げた。
通路での訓練はさくらとワルダーの2頭に集中。
1日の訓練回数も増え、二頭には日中、餌をほとんど通路上で与えるように。
この結果、少しずつ歩ける距離が伸び、2頭とも通路の中間より先まで進める程度になった。
 「ゾウ任せの部分もあるが、飼育員のプライドもある」と佐藤さん。
「信頼を寄せてくれていれば、少しぐらい警戒してもついてきてくれる。
何とか間に合わせたい」と必死の日々が続く。

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