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2013年12月22日 (日)

「馬面」は大きな歯のため

先日の中日新聞に、馬面の話が載っていた。

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 顔の長い人のことを「馬面」と言いますが、確かにウマの顔は長いですね。
今から5500万年前、ウマの祖先はウサギほどの大きさで、葉食性のヒラコテリウムと呼ばれる動物でした。
 このころの地球は温暖で森林に覆われていて、ウマの祖先は柔らかい木の葉を食べていました。
その後、地球は寒冷化に向かい、2000万年前には森林がイネ科の堅い草が生える草原にとって代わりました。
この草を求めてウマの祖先は森林から草原に進出し、堅い草をかみ砕くために大きく、丈夫な歯を発達させました。
ウマの顔が長いのはこの大きな歯を収めるためだったのです。
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 さて、来年は午年。
ウマの仲間は大きく分けてウマ、ロバ、シマウマの三種類です。
シマウマは、体にしま模様があるため容易に区別ができますが、ウマとロバはどこが違うのでしょう。
 まずはたてがみ。
ウマは長く、根元から横に垂れていますが、ロバは短く、まっすぐ立っています。
二点目は尾。
ウマの尾は根元から長い毛で覆われていますが、ロバの尾は途中から長い毛に覆われています。
 もう一つ、外見ではありませんが鳴き声が違います。
ウマの鳴き声は「ブルブルプル、ヒヒーン」ですが、ロバは「ヒーホ、ヒーホ」と大きな声で鳴きます。
ちなみにシマウマは「ワンワン」とかすれたような声で鳴きます。
 東山動物園ではポニー、ソマリノロバ、チヤップマンシマウマの三種類を飼育しています。
午年にちなみ、ウマたちにぜひ会いに来てください。
 小林弘志(東山動物園動物会館館長)

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