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2014年5月 4日 (日)

希少ウサギ 国内初ベビー

先日の中日新聞に、メキシコウサギが出産したと載っていた。

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 東山動物園(千種区)で飼育している絶滅危惧種メキシコウサギが、国内の動物園で初めて赤ちやんを出産した。
朗報の鍵を握ったのは、飼育場所に植えたイネ科の草だ。
メキシコ市郊外の生息地には「サカトン」と呼ばれるイネ科の草が茂り、その環境にできる限り近づけようと試みたのが奏功した。
 東山動物園が4月28日、繁殖の成功を発表した。
メキシコウサギが来園したのは昨年8月。
希少種の繁殖を目的に姉妹提携したメキシコ市のチャプルテペック動物園から10匹を受け入れた。
 相性が良さそうな雄と雌を選んで同居させ、4月11日に2匹が生まれているのを飼育員が確認した。
1匹は間もなく死んだが、もう1匹は順調に育っている。
 メキシコウサギの受け入れを前に、2012年にメキシコを訪れた飼育第一係長の茶谷公一獣医師(46)は、飼育環境を整えることにこだわった。
 生息地ではメキシコウサギの体を覆い隠すように、生い茂ったサカトンを見たからだ。
メキシコウサギは気性が荒く、傷だらけになるほど激しいけんかをする。
逃げ込める隠れ家を作ることが重要だった。
サカトンは餌にもなり、子育ての場所として欠かせない。
 メキシコウサギの現地名は「デポリンゴ」。
現地に「ワンデポリンゴ、ワンサカトン」との言葉もあり、茶谷獣医師は「繁殖にはサカトンのような草が不可欠」と思い定めた。
日本でサカトンに似たイネ科の植物などを探し、花壇や温室で育てて飼育舎に植えた。
「現地の環境にできるだけ近づけ、ストレスを感じさせない環境づくりが繁殖につながった」と撮り返る。
 メキシコウサギは原始的な種で、日本の特別天然記念物アマミノクロウサギに近い。
茶谷獣医師は「繁殖技術や飼育のノウハウを確立し、国内のアマミノクロウサギにも応用できないか模索したい」と話す。
 現在、メキシコウサギを飼育しているのは国内の動物園では東山だけ。
赤ちゃんの誕生で9匹になった。

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