« クロサイ「ニル」横浜へ | トップページ | コアラ 鳴き声は濁った低音 »

2015年1月27日 (火)

ダチョウ ひな誕生心待ち

先日の中日新聞に、ダチョウのひな誕生を心待ちにしていることが載っていた。

----------------------<引用ここから>--------------------------------

”社長と部長が社内恋愛中!?”といっても、東山動物園(千種区)のダチョウの話。
雄「しゃちょう」(推定12歳)と雌「ぶちょう」(4歳)が仲むつまじい姿を見せている。
毎年卵を産むが、ひなの誕生には至っていない。
飼育担当らは、朗報を心待ちにしながら恋の行く末を見守っている。

141231zoo

 黒い羽の「しゃちょう」、灰色がトレードマークの「ぶちょう」は、互いの羽を毛づくろいしたり、地面の干し草を寄り添いながらついばんだり。
飼育担当の渡辺友治さん(41)は「3年前には考えられなかったこと」と振り返る。
 ちなみに、2羽の名前はかつての飼育担当が「面白い名を」と付けたらしい。
 3年前は「しゃちょう」と「ぶちょう」の仲は険悪だった。
「しゃちょう」は「ぶちょう」がはげてしまうはど羽をひっぱる「パワハラ上司」ぶりで、飼育担当に対しても、威嚇のポーズを取ることもしばしばだった。
 そこで、渡辺さんらは、土だった飼育場所にさまざまな牧草を植えて緑を増やし、決められた時間に適量を与えていた餌やりを好きな時に好きな土を食べられるように、環境を変えてみた。
餌の種類を変えたり、掃除の時間も餌でおびき出すように細心の注意を払ったりして、ストレスをかけないようにしてきた。
 そのかいあってか、ぶちょうが産む卵は3年前はわずか7個だったが、昨年(2013年)は25個、今年(2014年)は29個と年々増えた。
しかし、そこから先がうまくいかない。
ダチョウは雄雌交互に卵を抱くが、2羽とも途中で卵を抱かなくなってしまい、ひながかえることはなかった。
 園は、来年(2015年)の1月末から夏前までの産卵シーズンには卵を取り出し、有精卵か無精卵かを初めて調べることにした。
ただし、人工ふ化をするつもりはない。
ダチョウの人工ふ化は比較的簡単だが、自然ふ化は非常に難しい。
東山でもダチョウの自然ふ化が成功した前例はない。
 渡辺さんは2羽が卵を必死で温め、ひなを育て、親として行動を来園者に見てもらおうと、あくまで「自然ふ化」を目指す。
「ひなが生まれるのはまだ長く時間がかかるかもしれないが、試行錯誤して、しゃちょうとぶちょうを応援してやりたい」と目を細めた。

----------------------<引用ここまで>--------------------------------

|

« クロサイ「ニル」横浜へ | トップページ | コアラ 鳴き声は濁った低音 »

動物」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。