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2015年2月 9日 (月)

コアラ 鳴き声は濁った低音

先日の中日新聞に、コアラの鳴き声は濁った低音ということが載っていた。

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 丸くてふわふわ、ぬいぐるみのようにかわいいコアラ。
さて、どんな声で鳴くのでしょうか。
その鳴き声はかわいいコアラからは想像できない「ゴロゴロ、グァー」「ブィーゴー、ブィーゴー」と鳴き方はさまざまで、低音の濁った大きな声で鳴きます。
雌は雄ほどの迫力はありませんが、「ギャー」「ギュー」などと鳴きます。
 ただ、普段はあまり鳴きません。
発情した雌が近くにいる時に雄が鳴きます。
野生下のコアラは雄・雌とも縄張りをつくり単独で暮らしています。
雄は数匹の雌の縄張りを囲むように大きな縄張りを持ち、その中を行き来しています。
そして、発情している雌を見つけると、雌の関心を引くために鳴くのです。
 東山動物園でも野生下と同じように雄と雌は分けて1匹ごとに飼育しています。
飼育している雌に発情が来ると雄が鳴くようになります。
発情時には開園中にも鳴くことがありますが、閉園後、交尾をさせるために雄と雌を一緒にする時が最高潮になります。
この時、雄のずぶとい鳴き声とそれに応える雌の鳴き声が入り乱れ、コアラ舎全体が騒然となります。
 来園者の方にも鳴き声をお聞かせしたいのですが、閉園後にコアラをお見せすることはできませんし、開園中もガラスを隔てた向こうのコアラの鳴き声をお聞かせすることができず、申し訳ありません。
天を仰ぎ口を大きく開け、顔を上下に動かしている時が鳴いている時です。
コアラの鳴き声は「聞くもよし、聞かぬもよし」。
姿だけ見て聞かない方がかわいいコアラのイメージが壊れなくて良いのかもしれません。
 小林弘志(東山動物園動物会館館長)

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