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2015年7月15日 (水)

繁殖期、活発なゾウガメ

先日の中日新聞に、この時期はゾウガメが活発になると載っていた。

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150715zoo

 陸上に生息する最も大きいカメはゾウガメで、世界では体重300kgを超えた記録があります。
この大きさとゾウのような足をしていることからゾウガメと呼ばれるようになりました。
ゾウガメはガラパゴスゾウガメとアルダブラゾウガメの2種があり、日本の動物園で見られるゾウガメはほとんどがアルダタブラゾウガメです。
 東山動物園では6匹のアルダブラゾウガメを飼育しており、その中で最も大きいオスのアシュワル君の体重は183kgです。
アシュワル君は1995年の阪神大震災後、宝塚動物園から東山動物園に避難してきました。
残念ながら出生が不明なため何歳か分かりませんが、大きさからするとかなり高齢と推測されます。
 「鶴は千年、亀は万年」といわれるようにカメは長寿動物でゾウガメでは二百歳を超えた記録もあります。
哺乳類は大人になると成長が止まりますが、爬虫類は大人になっても成長が止まらず大きくなる傾向があります。
ゾウガメが大きいのは寿命が長いことも一つの理由です。
 この大きな体のアルダブラゾウガメの食べ物は何でしょう。
カメには肉食、雑食、草食のものがいますがゾウガメは草食です。
アルダブラゾウガメはインド洋に浮かぶセーシェルのアルダプラ環礁が生息地で、イネ科の植物や木の葉を主食としています。
東山動物園では午前9時すぎにイネ科の青草、午後1時30分には小松菜、白菜のほか、オレンジ、リンゴ、キウイ、バナナなどの果物にカルシウム剤をふりかけて与えています。
普段、動かないゾウガメも餌の時間にはゆっくりですが、餌をめがけて歩きだします。
また、7月はゾウガメにとって活動しやすい気温であることと繁殖期であるため、1年のうちでもよく動く季節です。
6匹のゾウガメが北園の自然動物館前で、皆さまのお越しを首を長くしてお待ちしております。
 小林弘志(東山動物園動物会館館長)

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