« ヤブイヌ双子 逆立ち挑戦 | トップページ | シャバーニたちにサトウキビ »

2015年11月23日 (月)

インドサイ 角で絶滅危機

先日の中日新聞に、インドサイの角のことが載っていた。

----------------------<引用ここから>--------------------------------

151007zoo

 動物園の正門を入って最初に出合う動物がインドサイ。
インドサイを見た子供たちから「カバがいる。恐竜の生き残りだ」などと聞こえてきます。
 サイはカバと速い、絵本にもあまり出てこないので、子供たちが間違えるのも無理のないことです。
 カバとの大きな違いは、角があることです。
この硬そうな角は何でできているのでしょうか。
 シカなど骨でできている動物が多い中、サイの角は、毛が束になって硬くなったケラチンというタンパク賞でできています。
インドサイにとって、この角は戦うために必要なものですが、この角のせいで1900年ごろに100~200頭にまで激減してしまいました。
 角が漢方薬(解熱剤など)の材料として高値で取引され、角を求めて大規模な狩りが行われたことが、その原因です。
ところが、サイの角は現代医学では医薬品としての効果が証明されていません。
人間は愚かなことをしたものです。
 今ではワシントン集約により国際取引が禁止され、生息地における保護活動も功を奏し、3000頭ほどにまで回復しました。
 インドサイのもう1つの特徴は、「ヨロイサイ」といわれるように、全身が鎧のような分厚い皮膚に覆われていることです。
そのため、注射を打つのも一苦労。
鎧の隙間の軟らかいところでなければ針が刺さりません。
 東山働物園のインドサイは3頭(雌ニルギリ、雄セラ、雄プンタ)。
野生下では単独で暮らしているため、動物園でも1頭ごとに分けて展示しています。
 サイは日中のほとんどを水たまりの中で休息して動きません。
岩のように見えるインドサイに気がつかない人がいるくらいです。
動かないサイはつまらないですね。
 インドサイの動く雄姿を見るなら、寝室から運動場に出てくる午前9時の開園直後、新しいエサがもらえる午後1時ごろ、寝室に収容する午後4時ごろが狙い目です。
小林弘志(東山動物園動物会館館長)

----------------------<引用ここまで>--------------------------------

|

« ヤブイヌ双子 逆立ち挑戦 | トップページ | シャバーニたちにサトウキビ »

動物」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。