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2015年11月13日 (金)

ヤブイヌ双子 逆立ち挑戦

先日の中日新聞に、ヤブイヌの双子が逆立ちに挑戦していると載っていた。

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 南米原産のイヌ科「ヤプイヌ」は、雌だけおしっこをするときに逆立ちするユニークな特徴がある。
東山動物園(千種区)で飼育している双子の姉妹「あんこ」と「きなこ」は、5日で1歳の誕生日を迎えるのを前に、トイレトレーニングならぬ「逆立ちトレーニング」に励んでいる。
 ヤプイヌは、ブラジルのアマゾン川流域など森や沼地近くに穴を掘り、巣をつくって暮らす。
泳ぎが得意で手に水かきがあり、胴長短足で前を向いたまま後ろに走る能力も。
夜行性ではないが、巣の中にいる時間が長く、生態は謎が多い。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで準絶滅危倶種に指定されている。
 あんこときなこは昨年11月5日、父親のナン(9歳)と今年春に9歳で死んだ母親のべニの聞に生まれた。
生後間もなく人工保育で2匹一緒に育てられて仲が良く、リーダー格のあんこの後ろをきなこが追いかける姿が見られる。
 武田梓飼育員(30)によると、ヤプイヌの雌は通常1歳になるころ逆立ちおしっこができるようになる。
足の置き方などを一定期間、見よう見まねで練習する。
姉妹も、両足を木や獣舎の壁などに引っかけるトレーニングを自主的に始めた。
 2匹の姉に当たるネル(1歳7ヶ月)は、すでに逆立ちおしっこをマスター。
余裕の表情で用を足す姿を見せつけ、2匹にプレッシャーをかけている。
 逆立ちは、縄張りなどを示すマーキングのため。
高い場所ににおいをつければ、広い範囲に存在を誇示できる。
沼地では、水に漬かってにおいが消えるのを避ける狙いもあるとみられる。
雄は他のイヌと同様、片足を上げて用を足す。
なぜ雌だけ逆立ちかは分かっていない。
1人前の雌になる上で避けて通れない通過儀礼。
武田さんは「何度失敗しても頑張る姿はかわいい。運がよければ、もうすぐ姉妹の逆立ちを見られるかも」と話している。

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