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2016年8月16日 (火)

食虫植物の面白さを感じて

先日の中日新聞に、食虫植物のことが載っていた。

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160810zoo 「これって花、実、それとも葉?」
 東山植物園の温室サンギャラリーの西端に、食虫植物を展示しています。
この植物、少し変わっていて、植物なのに動物(虫)を食べます。
では、虫を捕らえる部分って、何が変化したものだと思いますか。
実物を見て、観察してみましょう。
葉っぱの先に注目してください。
そうです、葉が変形しているのです。
 食虫植物の多くは、土の栄姜分の少ない場所に書らしているため、根の発達も貧弱です。
土から十分な栄養素を吸収できないため、虫を食べることで、それを賄うよう進化したと考えられています。
生きていくための戦略です。
食虫植物は私たちと同様に消化酵素を分泌することで、捕獲した虫を消化していきます。
もちろん植物ですので、光合成も行っています。
また、種子植物ですので、種で繁殖もします。
 捕虫の仕組みは粘着によるもの、落とし穴(袋)によるもの、葉の開合によるものなどがあります。
モウセンゴケのねばねばした粘液はキラキラしていますし、ウツボカズラ大きな落とし穴袋の入り口部分は、つるつるしています。
貝のように閉じるハエトリグサは、どうなっているのだろうか、と近寄りたくなります。
食虫植物を観察していると、うっかり餌食となってしまった虫の気持ちが分かるかもしれません。
 ウツボカズラの葉の先端を眺めていると、捕虫袋の赤ちゃんが大きくなっていくことも理解できます。
まずは観察から始めて、植物の面白さを感じてみてください。
ぜひ、来園してください。
 大橋淳子(東山植物園指導園芸係)

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