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2017年12月31日 (日)

生きた化石 コビトカバ

先日の中日新聞に、コビトカバの記事が載っていた。

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 コビトカバ舎の場所をご存じですか?
北園スカイタワーへ昇るエスカレーター入り口右側にあり、コウメ(2006年生まれ)とコユリ(09年生まれ)の姉妹が暮らしています。
どちらも、36歳で長寿を全うした小次郎の孫娘になります。
 東山でのコビトカバの飼育は1965年に来園したメス1頭から始まりましたが、その後に来園した小次郎と小春との間に初めての赤ちゃん、昭平が生まれました。
1歳の時に上野動物園に転出した昭平には、エボニーとの間に8頭の子が生まれ、コウメは4番目、コユリは7番目の子になります。
姉妹は大人になって小次郎おじいさんの所へ戻ってきたことになります。
 ジャイアントパンダ、オカピ、ボンゴと並んで世界四大珍獣といわれるコビトカバ。
カバに似ていますが、体の大きさは約2分の1、体重は約8分の1とミニサイズ。
カバの赤ちゃん?と勘違いされることもありますが、実はカバとは種が違い、原始的なカバになります。
 約1000万年も前から地球上に存在し、姿はその頃からあまり変わっていないので、生きた化石ともいわれます。
顔の凹凸がないので、水にもぐっても、息をしたり物を見るのに水面から大きく顔を出す必要があります。
カバは鼻、目、耳が一直線上にあり水面から出せるので、水に入っても体を隠すことができます。
生息場所も異なり、カバは川や湖で群れ生活をしますが、コビトカバは森林や湿地で単独生活をしています。
 丸っこい頭と体をしたコビトカバは、赤ちゃんのようなかわいらしさを持っています。
時々飼育員さんによるおやつタイムがあり、この時に運よく遭遇すると、プールの岸に左右の前脚をかけて、口をバクバク開けながらおねだりする姿を見ることができます。
華やペレットなどを口に入れてもらった時のうれしそうな顔を見られたら、とてもラッキー!
 寒さが苦手なので冬は暖かい室内で過ごすことが多く、外プールの水は抜いてしまいます。
冬の間は、暖かい日に外でゴロンと横になって日なたぼっこ右する姿をご覧ください。
飼育員さんのおやつタイムも春でおあずけになります。
 春が訪れプールが再開したら、コウメとコユリが口をバクバクと開けておやつをもらううれしそうな様子を楽しんでくださいね。
 岩滝貴子(東山公園協会職員)

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