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2018年3月17日 (土)

必見 母に抱かれた双子

先日の中日新聞に、チンパンジーの双子の赤ちゃんの記事が載っていた。

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180307zoo

 北園にあるチンパンジー舎では、21歳のリュウをリーダーとした群れが暮らしています。
昨年、うれしい出来事がありました。
10月21日未明に、当時30歳のカズミが双子の女の赤ちゃんを出産しました。
お父さんはリュウです。
チンパンジーの双子の出産は大変珍しく、また母親が自然育児した例は国内では高知県のいち動物公園に次いで2例目になります。
厳しい野生では、双子が両方とも無事に育つことば困難だそうです。
 東山ではチンパンジーを群れで飼育しているため、出産後約3週間は赤ちゃんが無事に育つように全員が屋内飼育となり、展示も中止になりました。
赤ちゃんが無事に育っていることを確認し、11月上旬から屋外展示が再開され、待ちに待った双子の赤ちゃんが公開されました。
 日本生まれのカズミは今回が4度目の出産。
2010年8月に東山に来園してからはリュウとの間にリキを出産し、今回が2度目になります。
リキは現在6歳のわんばくな男の子。
双子の赤ちゃんはリキにとっては初めての妹たちです。
 双子を育てるのは体力的にも大変と心配になりますが、カズミはたくましいベテランお母さんです。
移動する時は片腕で双子を抱っこして、もう片方の手でロープをつかんだりして運動場内を移動します。
背中とおなかに1匹ずつつかまる姿も多くなりました。
カズミば片時も双子を離さず、抱いている時は体をエラエラゆすってあやしています。
 暖かい日差しが当たる時間は、双子を抱いて座ったり寝転がったりして日なたばっこをする姿を見ることができます。
左右に抱いた赤ちゃんは、おっぱいに吸い付いてゴクゴク飲んだり、眠ったりしていましたが、最近は手足をよく動かし、伸ばしたり曲げたりしています。
 リュウが群れをしっかりまとめているので、カズミも安心して赤ちゃんを育てることができます。
お兄さんになったリキを含め、群れのチンパンジーたちが代わる代わる赤ちゃんを見に来て指や唇で触るほほ笑ましい様子も見られます。
 珍しくてとってもかわいい双子の赤ちゃんが群れの中で育てられていく様子は、なかなか見ることができない貴重な機会です。
3月21日には愛称の命名式もあります。現在建設中のアフリカの森、新チンパンジー舎が完成すると、19年度中には引っ越し、今の4倍ほど広くなる新居でチンパンジーの群れにはのびのびとした暮らしが待っています。
その中で双子の赤ちゃんが育っていく様子を、東山へ来てご覧になって楽しんでください。
 岩滝貴子(東山公園協会職員)

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