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2018年8月の記事

2018年8月28日 (火)

強力なくちばし 自信あり

先日の中日新聞に、スミレコンゴウインコの記事が載っていた。

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よくかわいい顔だねって言われるけど、実は力に自信があるんだ。
いま食べているのは大好きなクルミ。
固い殻もへっちゃら、自分のくちばしで割るよ。
 この技、他のインコたちにはそう真似できないらしい。
体が1m近くになる大きな僕らだから、くちばしもペンチみたいに強力なんだ。
上手に足でつかんで中身を味わう姿も、なかなか様になってるでしょ?
 「幸せの青い烏」って言葉を聞いたことがあるけれど、僕らはそう単純じゃない。
密輸された末に東山に保護されたんだ。
複雑な過去も少しでいいから、知ってもらえるとうれしいな。

スミレコンゴウインコ
オウム目インコ科。
生息地は南米アマゾン川流域の密林。
インコの仲間では最大になり、頭から尾羽の先までの全長は約1m。
乱獲や森林伐採で激減し、絶滅危倶種に。

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2018年8月20日 (月)

酷暑 故郷の海は?

先日の中日新聞に、ホッキョクグマの記事が載っていた。

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 酷暑の中、ざっぶーんとプールで水浴びするのは、28歳の雄サスカッチ。
見ている方も涼しくなる。
 生後間もなくカナダで保護されて東山にやってきた。
だから、人生の大半は東山で過ごしている。
雄の中では国内最高齢。
この暑さで、さすがに日陰で寝そべっていることが多いが、食欲は衰えず元気だ。
 故郷の北極圏の海氷は、気候変動で急速に減少している。
「このままでいいの?」。
暑そうに寝そべるサスカッチの姿はそう問い掛けているようだ。

ホッキョクグマ
食肉目クマ科
生息地は北極海沿岸。
体調1.8~2.8m。
雄の体重は300~650kg。
単独で生活し、主に氷の中の巣穴にいるワモンアザラシを狩って暮らす。
絶滅危倶種。

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2018年8月12日 (日)

美しさこそ雄の本能

先日の中日新聞に、インドクジャクの記事が載っていた。

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 雄自慢の羽は「飾り羽」という。
春から初夏にかけての繁殖期に美しくなる。
雌に自身の魅力をアピールするためだ。
だから、手入れは怠らない。
 飼育員によると、春が近づくと試しに開いてみて、具合を確認し、本格的な繁殖期に備える。
繁殖期が終わると、1m以上もある羽は抜ける。
向時に、短い羽が生えてくる。
サイクルは死ぬまで続く。
 東山にいる雄2羽は10歳以上。
命続く限り子孫を残そうとする本能が、己の身を美しく飾り立てている。

インドクジャク
キジ目キジ科。
南アジアの低山帯や草原に生息する。
雑食性で昆虫やトカゲ、植物の芽などを食べる。
寿命は15歳程度。
雄同士で争うときにも羽を広げる。
雌も興奮すると羽を開く。

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2018年8月 4日 (土)

昆虫狙う舌 びよーん

先日の中日新聞に、マレーグマの記事が載っていた。

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びよーん、と伸びた舌。
20~25cmあるという。
蜜や木の幹の割れ目にいる昆虫を食べるためだ。
好奇心旺盛な6歳の雄マーチンは盛んに幹の間に舌を入れ餌を取ろうと試みる。
 マレーグマは英語で「Sun Bear(太陽のクマ)」。
胸元の模様が日の出とも日没とも言われる。
日本では胸の模様を月とみた「ツキノワグマ」がいる。
見え方は違えど、ともに星に投影した。
暑くても木に登り活発な姿を見せるマーチンは、太陽のクマの呼び名にぴったりか。

マレーグマ
食肉目クマ科
東南アジアの熱帯常緑樹林や山地、湿地に生息する。
クマ科の中で最も小さく体長は1~1.5m。
森林開発や毛皮を目的とした密猟などで絶滅危倶種に指定されている。

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