カテゴリー「動物」の記事

2017年5月16日 (火)

毒も忍ばす 花木の王様

先日の中日新聞に、シャクナゲの記事が載っていた。

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 皆さんは春の花というと何を思い浮かべるでしょうか。
桜や梅、菜の花、チューリップ、たんぽぽなど、たくさんありますね。
ソメイヨシノが散り、バラの開花が待ち遠しいこの時季、4月下旬から5月頃に見頃を迎えるのがシャクナゲです。
 シャクナゲはツツジ科ツツジ属の常緑低木で、原種は、ヒマラヤ山脈から東方につながる中国の高山地帯に多く生息しています。
シャクナゲの栽培の歴史は比較的浅く、栽培に熱が入り、現在まで残っている交配種が生まれだしたのは、19世紀初頭のことです。
明治期に日本にも輸入されましたがなかなか普及せず、栽培が盛んになったのは昭和に入ってからとのことです。
 花木の王様とも呼ばれるように、その派手で大きな花は見る人の目を引き付けます。
現在では数多くの品種が作られ、日本の暑さにも強い品種が生み出されるなど、栽培が容易になりました。
 東山植物園の「しゃくなげの森」には約190品種1000株のシャクナゲが植えられており、色とりどりに咲き乱れるシャクナゲの花に、この時季は思わずうっとりしてしまいます。
ただし、シャクナゲは葉にグラヤノトキシン類の毒を含む有毒植物です。
きれいな花にはとげがあると言うように、美しく咲くシャクナゲの花にもご注意を。
 この時季の植物園はまさに花盛りです。
暖かな春の陽気を感じながら、ぜひ美しく咲くシャクナゲたちをご覧ください。
気に入った品種があれば育ててみてはいかがでしょうか。
 橋本桂佑(東山植物園緑地造園係)

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2017年5月 9日 (火)

「トラ格好いい」「キリン面白い」

先日の中日新聞に、こどもの日の動物園の様子の記事が載っていた。

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170506zoo2 「こどもの日」の5日、名古屋市千種区の東山動植物園は大勢の家族連れでにぎわった。
珍しい動物のかわいいしぐさや猛獣の迫力。
この日の”主役”となった子どもたちに、開園80周年を迎えた動物園のお薦めポイントを聞いた。
 約500種類の動物を見ることができる東山動植物園。
80周年記念事業の一環で、スマトラトラの獣舎の一部をガラス張りにした。
 「ずっと見ていたらベロを出した。かわいかったよ」。
名古屋市港区の小学4年鈴木天(かなた)君(9)は、獣舎に張り付いてトラを写真に収め、満足そうに話した。
「ウオー」と鳴く声や威厳のある顔も「動物園で一番格好いい」とお気に入りだ。
 いとこらと訪れた豊田市の中学2年寺西美咲希さん(13)のイチ押しは、夜行性動物が見られる屋内展示施設。
「モモンガの尻尾はフサフサでもっこりした感じ。
耳の長い(哺乳類の)ツチブタがゆっくり歩く姿もかわいかった」と笑顔だった。
 動物の生態に関心を持つ子どもも。
名古屋市中川区の小学4年加藤楓梧(ふうご)君(9つ)は、キリンが消化のため一度飲み込んだ食べ物を再び口に戻す「反すう」をする姿が目に焼き付いた。
「なぜするのか分からないけれど、見ていて面白かった」と話していた。

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2017年5月 5日 (金)

懐かしの恐竜像 復活

先日の中日新聞に、懐かしの恐竜像が復活と載っていた。

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 今から79年前、東山動植物園(千種区)の開園1周年に造られた恐竜像。
老朽化対策の補修工事が完了し、4月27日に4年半ぶりの公開を迎えた。
かつて大勢の子どもが登って遊んだ時代もあり、年配の来園者らは像を眺めながら往時を懐かしんだ。

頭から尻尾まで12.4m、高さが8.4mある最大のブロントサウルスに、イグアノドン、トリケラトブスの3体。
工事前は倒壊防止の支柱が添えられるなど劣化が深刻だったが、ひびや鉄筋が修復され、建造初期と変わらない姿を取り戻した。
 4月27日に来園した中村区宮塚町の無職佐川美則さん(70)は「幼いころ、よくイグアノドンの尻尾から登って、滑り降りて遊んだ」。
今は事故防止のためロープで囲われて立ち入れないが、40年ほど前までは自由に触れることができ、登って遊んだ市民も少なくない。
「姿形は苦から変わってないですね」と像を見上げた。
 補修は開園80周年記念事業(中日新聞社など主催)の目玉の1つ。
2012年秋に立ち入りを禁止し、13年度から専門家が状態を調べて工事方法を検討してきた。
昨年11月に着工後、鳥インフルエンザ発生の影響で1ヶ月ほど遅れてのお披露目となった。
 古代池や中央休憩所のそばにあり、周りから自由に見ることができる。
総事業費は580万円。
新たにペンチも整備した。

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2017年4月28日 (金)

「シャバーニ」人気で240万人超の高水準

先日の中日新聞に、2016年度の入場者数が240万人を越えたと載っていた。

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170424zoo  東山動植物園(千種区)を2016年度に訪れた入園者数は、240万8400人だったことが園のまとめで分かった。
鳥インフルエンザ発生の影響で前年度を7%下回ったが、過去20年で2番目に多い高水準を維持。
苦しい状況で、あの人気者の存在が光った。
 鳥インフルでは、動物園エリアが12月11日~1月12日の約1ヶ月にわたって休園となり、この間は植物園しか入ることができなかった。
これに伴い12月の入園者数は前年同期比63%減、1月は42%減と大幅に落ち込んだ。
 ただ鳥インフルの影響前は好調に推移し、4~11月に前年同期を上回る入園者数を記録。
前年度から続いてきたイケメンゴリラ「シャバーニ」の根強い人気が後押ししたとみられる。
園の広報担当者は「鳥インフルによる休園の落ち込みを最終的にシャバーニが和らげてくれた」と感謝する。
一方、開園80周年を迎えた3月は記念イベントも催されたが、前年同期比15%減と伸び悩んだ。
 東山動植物園は名古屋市屈指の誘客施設として知られ、日本動物園水族館協会の加盟園では近年、上野動物園(東京)に次いで国内で2番目に多い入園者数を誇っている。
15年度はシャバーニ人気に暖冬が重なった効果で19年ぶりに250万人を突破し、258万3900人が入園した。

東山動植物園の鳥インフルエンザ禍
国内外で流行した2016年11月末以降、園のコクチョウなど10羽から高病原性ウィルスが検出され、8羽が死んで2羽が安楽死となった。
園は感染源となる野鳥が集まるのを防ぐため、屋外の池の水を抜く対策を休園期間中の12月下旬に実施。
鳥と同じ空間で観察できた施設「バードホール」と「小鳥とリスの森」は、鳥と観覧通路を網で仕切ったり、窓越しでの観覧に制限したりする対策を続けている。

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2017年4月14日 (金)

キツネペア 微妙な距離

先日の中日新聞に、園内のキツネのペアの記事が載っていた。

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 アカギツネは哺乳類の中で最も広い地域に分布しています。
本来の生息地はユーラシア大陸や北米大陸などの北半球ですが、オーストラリアでも、キツネ狩りのために持ち込まれたのが野生化して、移入種として数を増やし、固有種の絶滅の脅威となっています。
日本のキツネはアカギツネの亜種になり、北海道にいるのがキタキツネ、本州、四国、九州にいるのがホンドギツネです。
 日本においてキツネとタヌキは昔から大変なじみのある動物で、昔話や民話にもよく登場していますが、それだけ人の近くにいて接する機会が多かったのでしょう。
「レッドデータブックなごや2015」によると、タヌキは人の生活圏にまで入り込んでいて、名古屋市内全区で確認されています。
一方、キツネは北、守山、名東、天白、緑、中川区などの周辺区で確認されていて、緑地への依存が強いようです。
今後は市内では減少していくのか、それとも都市動物化していくのか注目されているところですが、タヌキに比べると神経質な面があるので、全区に広がるとは考えにくい気がします。
 東山動植物園では、こども動物園の隣にある日本産エリアにキツネの展示舎があり、繁殖は30数年前に1度だけ成功しました。
キツネは雌雄で子育てをするので、雄がじゃれついてくる子の相手をしている姿がほほ笑ましかったものです。
今の2頭は、雄(写真)が石川県で子どもの時に保護されて人が育てたので、東山に来てからも飼育係員に寄ってくるほど人なれしています。
一方、雌は東北の動物園生まれです。
 2頭はペアになってから3年ほどで、鼻を突き合わせたりすることはありますが、まだ繁殖はしていません。
晴れた日に屋外の日だまりで、温かい毛皮に包まれて丸くなっている姿を見かけますが、微妙に距離があるようです。
橋川 央(東山公園協会動物会館長)

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2017年4月 7日 (金)

思い出写真 園内80枚

先日の中日新聞に、園内に思いで写真が80枚が掲示されていると載っていた。

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今月で開園80周年を迎えた東山動植物園(千種区)を歩いていると、古い白黒写真が園内のあちこちで目に留まる。
節目を記念して80枚ものパネルを飾ったのは、園の歴史に詳しい広報担当の瀬戸桝二さん(43)だ。
「写真を見て、家族で思い出を語り合ってもらえたら」
 パネルはA2判の大きさ。
獣舎や遊具、広場前などに張り出し、その場所のかつての姿を紹介している。
 カンガルー舎前にあるのは、戦後の1951~71年に披露された「ニコニコサーカス」のパネルだ。
オウム同士が器用にシーソーをしたり、ニホンザルが人力車を引いたり。
今では見られない名場面が並び、往時の盛況ぶりを伝えている。
 写真は昨年秋以降、開園80周年記念事業の準備を進めてきた瀬戸さんが「広報としてもっと歴史を知っておきたい」と園の倉庫などから探し出した。
 戦後人気だったゾウのマカニーとエルド、60年代のゴリラショーといった有名な場面のほかにも、上池へ滑り込んで水しぶきを上げた戦後の遊具「ウオーターシュート」、日本初誕生のコアラ「ハッピー」の記念パンフレットなど写真や資料が続々。
9年前から園で働く瀬戸さんにとっても新たな発見が多く「せっかくなら来園者に見てもらおう」とパネルにした。
 「ひがしやま歴史探訪80カ所巡り」と銘打ち、6月4日まで飾る。
展示場所を示したチラシも作り、園内各所に置いている。
 園のアルバイトから職員になった瀬戸さんは、市緑地事業課への異動が決まり、3月末で東山を去る。
「80年の歴史のうち、9年間も携わることができた。飾った写真をきっかけに来園者が昔を思い返したり、新たな発見をしたりしてもらえるといい」と願っている。

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2017年3月31日 (金)

シャバーニに贈り物

先日の中日新聞に、シャバーニに野菜などが贈られたと載っていた。

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 開園80周年を迎えた東山動植物園(名古屋市千種区)のイケメンゴリラ「シャバーニ」に25五日、餌代の100万円と野菜盛り合わせが、ドラッグストアチェーンのスギ薬局(大府市)から贈られた。
 飼育員が盛り合わせのナスやレタス、パプリカを運動場へ投げ込むと、シャバーニは駆け回って拾い、次々とロへ運んだ。
おいしそうに頬張る姿に、来園客からは「格好良い」と歓声が上がり、人気ぶりは健在だった。
 スギ薬局の創業40周年記念の贈呈。
榊原栄一会長は「東山は倍の80周年。ますます市民、県民の憩いの場になってほしい」と話した。

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2017年3月28日 (火)

ゾウの「チー」にまた会えた

先日の中日新聞に、ゾウのチーが骨格標本になっていることが載っていた。

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 開園80周年を迎えた東山動植物園(名古屋市千種区)に18日、アフリカゾウの全身骨格標本が新たに登場した。
大きな骨の正体は、かつて園で飼育されていた雄の「チー」。
怪力ぶりを見せつけたり、人間に知恵比べを挑んだりと逸話が絶えなかった人気者が貴重な資料としてよみがえり、生前を知る飼育員は感慨に浸っている。

 「でっかい」。子どもたちが見上げながら、歓声を上げた。
視線の先にある標本は、高さ3.2m、全長4.5mもの大きさだ。
 南アフリカ生まれのチーは1983年に来園し、5トンの巨体で人気を集めた。
34歳だった2009年に心不全で死んだ後、園は「陸上最大の動物を間近で感じられる資料に」と計画を進め、5年がかりで標本にした。
絶滅危倶種で個体数が少ないため、全身標本は国内でも数えるほどしかないという。
 「驚くほど力が強くて賢い。楽しませてくれた相棒」。
晩年の10年間を担当した飼育員の鈴木哲哉さん(41)は、自分と同い年だったチーを懐かしむ。
 バキューム車が園内で下水を処理する音が大の苦手だった。
ある日、チーがゾウ舎近くを走るバキューム車を見つけると、運動場にあった長さ1mの丸太を鼻でつかみ、車へ投げ飛ばした。
よほど嫌だったのか、丸太は空高く飛び、車を越えて20m先の売店の屋根へ。
幸い休園日で人はいなかったが、鈴木さんは「車に当たったら大変な事故だった」と冷や汗をかいた。
一般的にゾウは訓練を通して飼育員の指示通りに動くようになる。
だが賢いチーは、鈴木さんが「前脚!」と声を掛けると、鈴木さんを試すかのようにわざと鼻を差し出すことも。
「同じ『雄同士』として命令されるばかりでなく、私より優位に立ちたかったのでは」。
鈴木さんは相棒の気持ちを察しつつ、負けじと従うまで指示を出した。
「立派な標本になって何より。生きた当時に思いをはせてもらえたら」と願う。
 標本製作は18日開幕した開園80周年記念事業(中日新聞社など主催)の目玉の一つ。
動物会館で常設展示する。

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2017年3月24日 (金)

仲間たち もっと間近に

先日の中日新聞に、東山動物園が80周年を迎えることが載っていた。

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 東山動植物園(千種区)で18日開幕した開園80周年記念事業(中日新聞社など主催)は、初日から1万8343人の来園者で大にぎわい。
昨年発生した鳥インフルエンザの対策も一部で続くが、新たに改修された獣舎で動物を間近に感じ、期間限定のイベントを楽しむ家族連れであふれた。
6月4日まで。

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 すぐ目の前まで迫るインドサイ。
よろいのようにごつごつした皮膚が特徴だ。
かつては4m離れた場所からしか見られなかったが、改修で2.6mまで近づけるようになった。
 家族で来た港区の末次優南ちゃん(5つ)は「角があって面白い」と大喜び。
ほかにも、スマトラトラ舎は一部がガラス張りになり、ユキヒョウ舎も2階部分が増設されて真下から眺められる。

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 植物園には期間限定で、広さ300平方mの「木ままな迷路」が登場。
来園者は間伐材で仕切られた通路を行ったり来たりしてゴールを目指した。

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 鳥インフルの影響で昨年12月から閉鎖していた「バードホール」と「小鳥とリスの森」は3ヶ月半ぶりに見学可能に。
仕切りのない空間で鳥を観察できるのが売りだったが、網やガラス戸越しでの公開となった。
 バードホールで網越しにカメラを向けた昭和区の無職佐々木英之さん(73)は「予防のためには仕方ない。見られるようになってよかった」。
全面公開は国内の流行が収束してからの見込みだ。

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2017年3月23日 (木)

東山動植物園開園80周年

先日の中日新聞に、東山動物園が80周年を迎えることが載っていた。

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 2017年3月、名古屋市の東山動植物園が開園80周年を迎えた。
動植物の観察や研究といった役割も果たしながら、長年にわたり来園者を楽しませてきた同園。
80周年を記念して誕生した新施設や特別な催しについて紹介するとともに、時代にあわせて進化し続けてきた歴史も振り返ってみたい。

時代に合わせて進化しながら常に魅力ある施設を目指して

 緑豊かで広大な敷地内に約500種の動物と、約7000種の植物を飼育・展示する東山動植物園。
1937(昭和12)年の開園から80周年を迎えた今年、これにに合わせて公開される新施設や催しが用意されている。
 スマトラトラの獣舎を改装し、従来よりも動物を観察しやすくなった「ドキドキスマトラトラ」。
これまでは2m程度離れた檻にいるトラを見ていたが、檻の一部がガラス張りになり、ガラス越しにトラを間近で鮮明に見られる環境になった。

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ユキヒョウの獣舎から張り出して上部に増設した「ぴょんぴょんユキヒョウ」は、動物の生態にあわせたリニューアル。
高山地帯に生息するユキヒョウにはジャンプをしたり、上下に移動する習性があるため、その動きを観察しようという目的だ。

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 貴重な資料や展示を大切に受け継ぐという思いが感じられる取り組みも。
植物園では、江戸時代末期から明治時代にかけて日本の医学、植物学の基礎を築いたと言われる、伊藤圭介の遺品が公開される。
杉田玄白らが翻訳した『解体新書』の原書である『ターヘル・アナトミア』と、シーボルトから贈られたという顕微鏡は、特別に公開される大変貴重な資料だ。
動物園では、開園1周年を記念して建設された恐竜像がリニューアルされ、周辺も整備される。
 植物園もめぐり、楽しみながら学んでもらおうという狙いから、迷路やターザンロープも新設された。
迷路内に植物や東山の歴史に関するパネルを掲示したり、ターザンロープは桜や新緑がきれいな場所に設けたりといった工夫がされている。

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教育、娯楽、動物の研究・繁殖。多様な役割を担ってきた80年

 動物園の前身は鶴舞公園にある。
1937(昭和12)年に東山へと移され、動植物園が開園した。
〝東洋一の動物園〟とも謳われたが、太平洋戦争時には猛獣の射殺や空襲などにより被害は甚大に。
再開国後は、戦禍を生き延びたアジアゾウを中心に、戦後復興期の子どもたちに希望を与える大きな役割を担った。
 昭和40年代から動物園の役割は徐々に変化しはじめ、”見る”動物園から〝知る、学ぶ”動物園へ。
動物にとって快適な環境となる獣舎や、教育の場として活用できる施意の充実が図られるようになった。
 2010(平成22)年には東山動植物園再生プラン新基本計画が策定され、”人と自然をつなぐ懸け橋へ”を目標に新たな取り組みがスタート。
動物が本来生息する環境に近づけた施設を設けることで、動物のいきいきとした姿を観察できる行動展示が積極的に取り入れられている。
 時代の二-ズにあわせて変化しながらも、自然と人とをつなぐという役割を大切にしてきた東山動植物園。
その思いは様々な取り組みを通じて来園者に伝えられている。

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